ついに実現!使用済み米袋で米袋バッグができました。
昨年(2020年)は数年前から、あたためていた想いがまた一つ実現しました!
それは、米袋をつかった米袋バッグです。
岡元農場のお米袋には、オリジナルキャラクター「おこめくん」がいます。
↓これがそのおこめくんを使った30キロの紙袋。
この子が可愛いいので、一度使って廃棄するのはあまりにも残念。
ここに米ぬかを入れてリユースすることもあります。
おこめくんからのメッセージを手書きで入れることも。
↓例えばこんな感じ(笑)
それでも、大半は廃棄処分になるのです。
そして、米袋が毎年1000枚以上も不要になるので、再利用できないかなぁと。
玄米を詰めてご注文ごとに精米サービスしているのですが、精米すると10キロや5キロに小分けしてお客様にお届けします。
なので、精米機に玄米を入れたあとはもう30キロ米袋は不要になります。
全然傷んでいなくてもごみになるのが忍びないですし、米袋はじつは3層になっていて丈夫なのです。
ですからこれまで度々なんとかして再利用したいとおもって
自分でも、使用済米袋をカットし持ち手を付けたりして使っていましたが、人前で持ち歩けるほどの仕上がりにはならず…
いつか、ちゃんとしたバックを作りたいと願っていたところ。。
ある日、米袋バッグを製作しておられる方からメッセージが届きました。
「岡元農場様の可愛い米袋を使わせていただけないでしょうか?」
兵庫県で活動されているboccaさん。
米袋を使ったバッグ普及と共に、米袋バッグで農家さんと人を繋げる活動をされている方でした。
それはもうビックリ!!(^^)!でした。
さっそく、使用済みの米袋を送りましたら
それから1週間ほどで完成のご連絡が!画像とともに届きました。
めちゃくちゃ感激しました💛
それがこちらです↓↓↓
どちらも同じ30キロの米袋を使った作品なのですが、やはりこちらの気持ちをしっかりキャッチして下さって、2種類の米袋が完成しました~(^^)/
なんと!取っ手は布製で表面に柿渋が塗られているんです。
少しくらい雨にぬれてもへっちゃらで、内側にはポケットまでついているというクオリティの高さ!!
なにより本当にキレイに縫製されているんです。
たかが米袋、されど米袋。
実際に送られてきた実物をみて、さらに感動✰✰
とても丁寧に製作されていることが伝わってきます。
ご家族でお米が大好きというboccaさん。
SNSでも日々の暮らしの中で、お子様たちと一緒に米袋バッグの製作をされているあったかーい様子も投稿されています。
ひょんなことから願ってもないご縁をいただき、とても不思議だなーと嬉しく感じているおかもとです。
こんなことからも、日本のお米のことをもっと身近に感じてもらえたらいいなぁと思っています。
実はこの米袋、急遽つくったんですけど、側面にもこだわっているんです。
お米を食べて元気もりもり。
筋肉ムキムキのおこめくんと、おにぎり🍙をほおばっているおこめくんが左右にそれぞれいます。
ご飯を食べて元気いっぱい、パワーアップしてほしい!
微力ながらもそんな願いを込めて、おかもとはおに日々米の生産に励んでいます。
Nice Rice de Smile!
おこめくんにこの想いを託してお米をお客様にお届けしています。
岡元のお米食べてみたいという方は
こちらをクリックしてね。(6合パックからお試しになれます)
今年もどんなことがおこるかわかりませんね。
コロナショックに負けず、前向きに進んでいきたいです!
そして今年2021年はどんな出逢いがあるのか、とても楽しみです。
皆さまにとっても素敵な年となりますように♡♡♡
最後まで読んでいただきありがとうございました!
祝福をお祈りいたします。God bless you✰
#米袋 #紙袋 #エコバッグ #リユース
岡元農場へのお問い合わせはこちらからどうぞ。

